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デイサービスの仕事内容とは?介護職員の1日の流れやメリットなどを解説!

デイサービスの仕事内容とは?介護職員の1日の流れやメリットなどを解説!

・デイサービスではどんな仕事をするの?
・デイサービスの仕事が自分に合うのか分からない…
・デイサービスで働きたい気持ちはあるけど迷うな…

デイサービスの仕事に興味はあるけれど、仕事内容がよく分からない・自分に合う仕事なのか判断できないため、就職・転職に踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、デイサービスで働く介護職員の仕事内容やメリット・デメリットなどを分かりやすくご紹介します。

こちらの記事を読むことで、デイサービスの仕事内容を理解し、自分に合う仕事か判断した上で、就職・転職を決めることができるでしょう。

デイサービスへの就職・転職を考えている方は、ぜひご覧ください。

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デイサービス(通所介護)とは?

デイサービスとは、要介護認定を受けた高齢者を対象に、日帰りでさまざまな介護サービスを提供する介護保険サービスです。

正式には「通所介護」と呼ばれ、生活機能の維持・構造を目的に、以下の介護サービスを提供しています。

  • 入浴介助
  • 食事の提供と介助
  • 排泄介助
  • 健康管理
  • 機能訓練・リハビリ
  • レクリエーション

デイサービスを利用すると、他の利用者様との交流の機会が増えるため、社会的孤立の解消や認知症の予防にもつながります。

さらに、利用者様の介護を行うご家族の負担を軽減できるため、自宅での介護を行ううえで欠かせない介護保険サービスです。

デイサービスの利用者様の特徴

デイサービスの利用者様は、介護保険の認定を受けた方が対象です。

厚生労働省が令和3年度に行った調査によると、全国のデイサービス利用者数のうち、要介護1と要介護2の方が6割以上を占めていることが分かっています。

また、デイサービスは自宅で生活する要介護高齢者を対象とした「在宅サービス」に分類される介護保険サービスです。

そのため、デイサービスの利用者様は、介護度が低く、自宅で自立した生活を送る方が多い点が大きな特徴です。

デイケアとの違い

デイサービスに似た介護保険サービスに「デイケア」があります。

どちらも自宅と施設間の送迎を行い、日帰りで利用する介護保険サービスですが、正式な名称と利用者様のサービス提供の目的に違いがあります。

具体的には、以下のような違いがあります。

デイサービス(通所介護)

生活機能の維持・向上などを目的に、入浴・食事などの生活面におけるサポートや生きがいづくりのためのレクリエーションなどを行う。

・デイケア(通所リハビリテーション)

身体機能や生活動作の維持・改善を目的に、理学療法士や作業療法士などによる専門的なリハビリなどを行う。

近年では、リハビリに対応したデイサービスも多いため、デイサービスの就職・転職を考えている方は、両者の違いを理解しておきましょう。

デイサービス介護職員の主な仕事内容

デイサービスの介護職員の仕事内容を知りたい方や、それぞれの仕事内容に求められるスキルが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

デイサービスの介護職員の主な仕事内容は、以下のとおりです。

  • 利用者様の見守り
  • レクリエーションの企画・実施
  • 入浴介助
  • 排泄介助
  • 食事介助
  • 利用者様の送迎

一つずつご紹介します。

利用者様の見守り

デイサービスでの利用者様の見守りは、介護職員の重要な仕事の一つです。

具体的には、転倒や体調の変化を見守りつつ、必要なタイミングで適切にサポートすることが必要です。

しかし、デイサービスの利用者様は、介護度が低い方が多いため、変化があっても気づきにくい場合もあります。

そのため、表情や動作の変化、何気ない会話を通じて変化を察知する観察力が求められます。

レクリエーションの企画・実施

デイサービスで行われるレクリエーションの企画・実施も介護職員の仕事の一つです。

デイサービスでは、利用者様の心身機能の維持・向上や生きがいづくりを目的に、以下のようなレクリエーションが行われます。

  • 体を動かすレクリエーション:体操・ダンス・遊びリテーション
  • 頭を使うレクリエーション:麻雀・カードゲーム・脳トレ
  • 手先を使うレクリエーション:手芸・工作・書道
  • 季節のイベント:お花見・夏祭り・忘年会

こうしたレクリエーションを行う場合、利用者様が楽しめるような企画を考え、他の職員とのチームワークが必要です。

そのため、レクリエーションに関する知識や計画性、他の職員との調整力が求められます。

入浴介助

デイサービスでは、利用者様が安全にお風呂に入り、体の清潔を保つことができるように入浴介助が行われます。

デイサービスは入浴設備が整っており、利用者様の状態に合わせて、介護職員が以下の入浴介助を行います。

  • 入浴の声かけ・誘導
  • 服や下着の着脱介助
  • 洗身
  • 洗髪
  • 入浴後のドライヤー

また、入浴介助中に利用者様の全身を観察し、皮膚の状態に変化がないか確認も必要です。

入浴設備の使い方を理解し、安全に入浴していただくための介護技術や、利用者様の変化を察知できる観察力が求められます。

排泄介助

利用者様のプライバシーを守りつつ、安心してトイレなどで用を足せるように排泄介助を行います。

具体的には、以下の排泄介助を行います。

  • トイレやおむつ交換の声かけ
  • トイレへの誘導
  • 服や下着・おむつ類の着脱介助
  • 洗浄・拭き取りなどの清潔ケア
  • 服や下着・おむつ類の交換

利用者様の中には、排泄介助を受ける恥ずかしさや情けなさを感じる方も少なくありません。

そのため、排泄介助に関する技術や知識だけではなく、利用者様のプライバシーやプライドに配慮した気遣いが求められます。

食事介助

食事の準備や配膳、自身で食事が食べることが難しい利用者様の食事介助も、介護職員の重要な仕事です。

利用者様の中には、咀しゃく・嚥下機能が低下した方や、身体機能が衰えたことで、自身で食事が食べられない方もいます。

安全に食事ができるように、利用者様の状態に合わせて「きざみ食」「とろみ食」などの準備や配膳、食事介助を行います。

しかし、食事介助の差異、誤嚥などのリスクが伴うため、利用者様の状態に注意し、安全に食事介助を行うことが必要です。

利用者様の送迎

デイサービスでは、利用者様の自宅と施設の行き来を行うための送迎を行います。

事業所によっては、送迎専門のドライバーが車を運転するため、介護職員が運転する頻度が少ない所もあります。

また、送迎の際、ご家族と利用者様の体調や生活状況を共有する機会にもなるため、安全に車を運転する技術やご家族とのコミュニケーション力が求められます。

デイサービス介護職員の1日の流れ

デイサービスで働く介護職員の1日は、朝から夕方までの時間帯に、様々な仕事を担っています。

デイサービスで働く一般的な介護職員の1日の流れは、以下のとおりです。

時間帯仕事内容
8:00~8:30出勤・申し送り・お出迎えの準備
8:30~10:00利用者様の送迎・バイタルチェック
10:00~11:30入浴介助・機能訓練・レクリエーション
11:30~12:00昼食準備・配膳
12:00~13:00昼食介助・服薬介助・口腔ケア
13:00~14:00休憩
14:00~15:00入浴介助・機能訓練・レクリエーション
15:00~15:30おやつの配膳・介助
15:30~16:00帰宅準備・トイレ介助・送迎
16:30~17:30清掃・記録・ミーティング・退勤

このような仕事内容を、他の介護職員やさまざまな職種の職員と協力しながら行います。

そのため、デイサービスで働く介護職員は、チームワーク力も必要です。

デイサービスで活躍しているその他の職種

デイサービスでは、介護職員の他に、以下の職種が活躍しており、介護職員を含めた他職種連携によるチームケアが行われています。

  • 管理者(施設長)
  • 生活相談員
  • 看護師
  • 機能訓練指導員

一つずつご紹介します。

管理者(施設長)

管理者(施設長)は、デイサービスの運営・管理全般を担う職種です。

管理者の具体的な仕事内容は、以下のとおりです。

  • 事業計画の策定
  • 収支管理
  • 保険請求業務
  • 職員の採用・育成

また、デイサービスの広報活動や営業などの対外的な仕事も担っています。

さらに、トラブルに関する対応や職員への指導、勤怠管理などの面で介護職員をサポートしています。

特に資格要件はありませんが、介護保険制度や介護技術に関する知識、マネジメント能力が必要です。

生活相談員

生活相談員は、利用者様とご家族の相談窓口としての役割や、サービス利用を調整する役割を担う職種です。

具体的な仕事内容は、以下のとおりです。

  • 利用者様・ご家族の相談対応
  • ケアマネジャーとの連絡や担当者会議への出席
  • サービス利用の契約手続き
  • 外部機関との連絡・調整

また、さまざまな職種と連携し、利用者様に関する情報共有や通所介護計画書の作成、支援状況のモニタリングなども行います。

生活相談員になるには、以下の資格要件のいずれかを満たす必要があります。

  • 社会福祉士
  • 精神保健福祉士
  • 社会福祉士主事任用資格
  • 介護福祉士

しかし、介護福祉士の場合、自治体によっては相談業務に関する実務経験が必要になる場合があるため、確認が必要です。

看護師

デイサービスで働く看護師は、利用者様の健康を管理し、安心してデイサービスを利用できるように医療面におけるサポートを行う職種です。

具体的な仕事内容は、以下のとおりです。

  • バイタルチェック
  • 服薬管理
  • 医療処置
  • 急変時の対応

また、介護職員と協力し、デイサービスでの食事や入浴介助のサポート、ご家族への健康管理に関するアドバイスも行います。

機能訓練指導員

デイサービスで働く機能訓練指導員は、利用者の身体機能の維持・向上をサポートする役割を担う職種です。

機能訓練指導員として働くためには、以下のいずれかの資格が必要です。

  • 看護師(准看護師も含める)
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 柔道整復師
  • あん摩マッサージ指圧師

利用者様の状態に合わせた個別機能訓練計画書を作成し、計画書に沿ったリハビリの実施や定期的なモニタリングを行います。

また、介護職員への介助方法やご利用者様の福祉用具の機種選定に関するアドバイスを行う場合もあります。

デイサービスで役立つ資格

デイサービスで働く介護職員は、認知症介護基礎研修の受講が必要です。

しかし、その他の介護に関する資格を取得することで、利用者様や他の職員からの信頼を得ることやキャリアアップにつながります。

こちらでは、デイサービスで役立つ4つの資格についてご紹介します。

介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は、介護職としての第一歩となる入門的な資格です。

研修を受講すると、基本的な介護技術や知識・心構えなどを身につけることができるため、安心して介護業務に取り組むことができます。

資格を取得するためには、通信教育とスクーリングを組み合わせ、定められたカリキュラムを修了し、筆記試験に合格する必要があります。

しかし、学歴や年齢、資格要件などは無いため、介護の仕事自体が未経験の方にはおすすめの資格です。

介護福祉士実務者研修

介護福祉士実務者研修(以下、実務者研修)は、より専門的な知識や技術を身につけることができる資格です。

研修を受講することで、医療的ケア(たんの吸引・経管栄養など)や介護過程の展開など、実践的な知識・技術を身につけることができます。

さらに、実務者研修を修了すると、介護福祉士国家試験の受験資格を得ることができるため、将来的なキャリアアップに活かすこともできます。

資格の取得には、初任者研修と同様に、通信講座・スクーリングを組み合わせ、定められたカリキュラムを修了することが必要です。

受講要件もないため、より実践的な技術や知識を身に付けたい方や将来的に介護福祉士資格の取得を目指す方にはおすすめです。

介護福祉士

介護福祉士は、介護分野における国家資格で、現場での知識・技術を証明する信頼性の高い資格です。

資格を取得するためには、以下の条件を満たした上で国家試験を受験し、合格する必要があります。

  • 介護現場で3年以上・540日以上の実務経験
  • 介護福祉士実務者研修を修了

介護福祉士を取得することにより、介護のプロと認められ、より責任あるポジションを任されるでしょう。

また、昇給やキャリアアップのチャンスが広がるなどのメリットもあるため、介護職員として経験がある方は、取得すべき資格と言えるでしょう。

社会福祉士

社会福祉士は、日常生活でさまざまな問題を抱える方への相談援助を行うための国家資格です。

資格取得には、大学や専門学校の卒業と一定期間の実務経験を満たし、社会福祉国家試験に合格する必要があります。

社会福祉士を取得することにより、専門的な相談援助技術や医療・福祉分野に関する幅広い知識を身につけることができます。

また、生活相談員へのキャリアアップにつながるため、生活相談員の仕事に興味のある方や相談援助技術を学びたい方にはおすすめです。

デイサービスの種類

デイサービスにはいくつかの種類があり、それぞれの特徴や働き方に違いがあります。

自分に合ったデイサービスの種類を選ぶことで、安心して働くことができるでしょう。

こちらでは、5つのデイサービスの種類についてご紹介します。

大規模デイサービス(大規模型通所介護)

大規模デイサービスとは、1日の利用定員が平均26名以上のデイサービスのことです。

利用者様や職員の人数が多いため、にぎやかで活気のある雰囲気です。

さまざまな職種の職員が在籍し、協力しながら介護サービスを提供しています。

そのため、活気のある職場で働きたい方や、多くの利用者様や職員とコミュニケーションをとりたい方におすすめです。

また、大規模デイサービスは規模が大きい法人が運営している場合が多いため、福利厚生や研修制度、資格取得のサポートなどが充実していることがあります。

将来的に資格を取得し、キャリアアップを目指す方にもおすすめです。

小規模デイサービス(地域密着型通所介護)

小規模デイサービスは、1日の利用定員が18名以下のデイサービスのことです。

少人数のデイサービスなので、利用者様と職員の距離が近く、アットホームな雰囲気の中でじっくりと関わることができます。

また、利用者様の状態に合わせて、きめ細やかなサービスを提供できる点も特徴の一つです。

そのため、利用者様とじっくりと寄り添いながら仕事をしたい方・きめ細やかな介護サービスのノウハウを学びたい方におすすめです。

リハビリ特化型デイサービス

リハビリ特化型デイサービスは、リハビリをメインにしたデイサービスです。

理学療法士や作業療法士などのリハビリの専門職が在籍し、利用者様の状態に合わせたリハビリを行います。

リハビリがメインであるため、1回の利用時間が半日のみで、午前・午後の2部制となっている点が特徴です。

リハビリ特化型デイサービスで働く介護職員は、基本的に送迎・リハビリの補助が主な仕事で、入浴・食事介助はほとんどありません。

そのため、リハビリの知識や技術を学びたい方・身体の負担を抑えながら働きたい方におすすめです。

認知症対応型デイサービス(認知症対応型通所介護)

認知症対応型デイサービスは、認知症ケアに特化したデイサービスを指します。

1日の利用定員が12名以下で、落ち着いた環境の中で、利用者様へ手厚い介護サービスを提供しています。

また、認知症ケアに精通した職員が常駐し、認知症の進行を防ぐためのリハビリやレクリエーションが行われている点が特徴です。

そのため、認知症ケアを学びたい方や認知症の利用者様と関わりながら仕事をしたい方におすすめです。

お泊りデイサービス

お泊りデイサービスとは、利用者様が宿泊できる設備や環境を整えたデイサービスです。

基本的には日帰りで利用するデイサービスですが、利用者様の希望に合わせて、そのまま宿泊することができます。

利用定員は最大9名までとなっており、夜間も介護が必要な方をサポートしている点が大きな特徴です。

お泊りデイサービスの介護職員は、通常のデイサービスの業務に、夜勤業務が伴われるため夜勤手当が発生します。

デイサービスで働きながら、給与アップをしたい方にはおすすめです。

デイサービスで働くメリット・デメリット

デイサービスへ就職・転職を考えている方にとって、デイサービスで働くメリット・デメリットは判断材料の一つになります。

こちらでは、デイサービスで働くメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

デイサービスで働くメリット

デイサービスで働くメリットは、以下のとおりです。

  • 夜勤なし、日曜休みの施設が多い
  • 身体的な負担が少ない
  • 未経験の方でも始めやすい

一つずつご紹介します。

夜勤なし、日曜休みの施設が多い

デイサービスは、日帰りで介護サービスを提供する施設で、多くの場合、日曜・祝日が定休日となっています。

そのため、日曜にしっかり休めるほか、夜勤もないため、規則正しい生活を送ることができるのが特徴です。家族や友人との予定も立てやすく、プライベートの時間を大切にしたい方にとって働きやすい環境といえるでしょう。

仕事とプライベートの両立を目指す方におすすめです。

身体的な負担が少ない

デイサービスの利用者様の多くが、介護度が低く、自宅で自立した生活を送っています。

そのため、身体を抱えるような移乗介助などの身体に負荷がかかりやすい介護を行う機会が少ないです。

また、夜勤もないため、入所施設と比べて身体への負担が少なく済みます。

体力に自信がない方・これから介護の仕事にチャレンジしたい方にとってはメリットと言えるでしょう。

未経験の方でも始めやすい

デイサービスの利用者様は、自立度が高い方が多いため、専門的な知識・技術が無い未経験の方でも対応できる業務が多いです。

また、少しずつ現場での経験を積むことで、基本的な介護技術やコミュニケーションスキルを磨くことができます。

さらに、研修や資格取得サポートなど、職員のスキルやキャリアを高める制度が充実したデイサービスも多くあります。

デイサービスは未経験の方でも安心して始めやすい環境が整っている点はメリットと言えるでしょう。

デイサービスで働くデメリット

デイサービスで働くデメリットは、以下の3です。

  • 日によって利用者様が変わる
  • 身体介護などの介護技術を高めにくい
  • 他の施設に比べて給与が低め

一つずつご紹介します。

日によって利用者様が変わる

デイサービスは日によって利用者様が変わります。

毎日同じ利用者様と関わる施設サービスと比べると、利用者様との信頼関係を築くまでに時間がかかりやすいです。

また、介護施設への入所・入院などの理由で、利用者様が入れ替わり、長期的な関係性が築きにくい面もあります。

しかし、毎週決まった曜日に来る方も多いため、少しずつ利用者様との信頼関係を築くことができるでしょう。

身体介護などの介護技術を高めにくい

デイサービスには、介護度が低い利用者様が多いため、身体介護を行う機会が多くありません。

そのため、身体の負担が少なく済みますが、介護技術を磨くチャンスが少なく、介護技術を高めにくいデメリットが伴います。

より高度な身体介護などの介護技術を学びたい方には、物足りなさを感じるでしょう。

他の施設に比べて給与が低め

デイサービスで働く介護職員の給与は、施設サービスと比べると、介護報酬が少ないことや夜勤手当がつかない分、給与額が少ない傾向となっています。

そのため、収入を重視する方にとってはデメリットと感じるでしょう。

デイサービスに向いている人の特徴

デイサービスで働く場合、どのような人が向いているのか気になる方もいるのではないでしょうか?

デイサービスに向いている人の特徴は、以下の3つです。

  • 人と話すことが好き
  • レクリエーション等の企画が得意
  • 仕事とプライベートの両立がしたい

詳しくご紹介します。

人と話すことが好き

デイサービスに向いている人の特徴の一つは、人と話すことが好きなことです。

デイサービスは利用者様の自立度が高いため、身体介助よりも会話などのコミュニケーションを取る機会が多いです。

しかし、日によって利用者様が変わるため、信頼関係を築くまでに時間がかかります。

そのため、積極的に人と話すことが好きな方は、短期間で利用者様と信頼関係を築きやすい点から、デイサービスの仕事に向いていると言えます。

レクリエーション等の企画が得意

レクリエーション等の企画が得意な方も、デイサービスの仕事に向いています。

デイサービスの利用者様の中には、活動的な方も多く、日々さまざまなレクリエーションやイベントを行っています。

利用者様に楽しい時間を過ごしていただくために、職員同士で協力しながら内容を企画し、実施していきます。

創意工夫しながら人を楽しませるのが好きな方は、デイサービスの仕事に向いていると言えるでしょう。

仕事とプライベートの両立をしたい

仕事とプライベートを両立したい方にデイサービスの仕事はおすすめです。

デイサービスは基本的に日勤帯の業務のみで、施設系サービスのように夜勤がありません。

また、1日のスケジュールが決まっていて残業が少なく、日曜・祝日が休みである場合が多いため、プライベートの予定が立てやすいでしょう。

まとめ

デイサービスで働く介護職員は、さまざまな職種と協力し、食事・入浴・排泄に関する介助やレクリエーション、送迎などの仕事を行います。

介護度が低く、自立した生活を送る利用者様が多いため、経験を積み重ねることによって、介護技術やコミュニケーションなどのスキルを養えます。

さらに、研修の受講や介護に関する資格を取得することで、よりスキルを高め、将来的にはキャリアアップを目指すことも可能です。

そして、デイサービスは日曜が定休日の施設が多く、デイサービスの種類によって、利用者様数・仕事内容などの特徴に違いがあります。

そのため、自分が求める働き方や生活スタイルに合わせて、職場を選ぶことができます。

白ゆりグループでもデイサービスを運営しており、アットホームな雰囲気の中で、未経験の方でも働きやすい環境を整えています。

資格取得支援や介護福祉士国家試験対策講座などの福利厚生も充実しています。

ご応募の前の職場見学も随時ご予約を受け付けておりますので、デイサービスにご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください♪

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【デイサービスセンター白ゆり】

  • 札幌地区
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人と関わることやレクリエーションの企画が得意な方、仕事とプライベートの両立を目指している方は、白ゆりグループへの就業も含めて、ご検討ください。

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