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白ゆりのこと

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日本語も介護も一歩ずつ。白ゆりで歩んだ5年間

日本語も介護も一歩ずつ。白ゆりで歩んだ5年間

5年前、技能実習生として介護を学ぶためにベトナムから日本に来たDさん。
日本語や介護の勉強を重ね、現在は特定技能生として介護付有料老人ホーム白ゆり乃木で活躍しています。
今回は、そんな彼女にこれまでの挑戦、苦労、白ゆりでの日々についてお話を伺いました。

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介護との出会いと、日本に来たきっかけ

ベトナムで祖父母を自宅でお世話していた経験から介護の仕事に興味を持ちました。
「日本で本格的に学びたい」と思い、両親に相談したところ、二人とも応援してくれたので、日本に行く事を決意しました。

静かな環境を求めて北海道へ

はい、友人は東京か札幌で迷った末に東京を選びました。
私は生まれ故郷のハノイが賑やかだったこともあり、静かな場所で働きたいと思って北海道を選びました。配属されたのは函館でしたが、実際に暮らしてみて、私にはぴったりの場所だと感じています。今では、「ずっとここにいたい」と思っています。

ちなみに、東京に行った友人はさまざまな理由で帰国してしまいました。

白ゆりで感じた、人のあたたかさ

入社当初は、言葉や文化の違いに不安も感じていましたが、職員の皆さんが本当に優しく、丁寧に教えてくださいました。

昨年、母が亡くなって一時帰国したのですが、日本に戻ってきたときに「私がそばにいるからね」と声をかけていただいて、涙が出ました。落ち込んでいた私を職員の皆さんが支えてくださり、元気を取り戻すことができました。

利用者様からの言葉が、私の力になる

介護の仕事はとても楽しいです。
特に印象に残っているのは、一時帰国から戻ったときに、利用者様から「何があったの?とても心配していたよ。でも元気に戻ってきてくれて嬉しい」と言っていただいたことです。

この言葉がとても嬉しくて、「もっと利用者様の力になりたい」という思いが強くなりました。

日本語の壁と、それを乗り越えた努力

やはり、日本語の理解が一番大変でした。
函館には方言もあるので、さらに理解するのに苦労して、不安な日々が続きました。当時は仕事の内容よりも、日本語でのコミュニケーションに苦労していました。

例えば、「エプロン」を「前かけ」と言ったり、「冷たい」を「しゃっこい」と言ったり。学んだ日本語と違う言葉が多くて大変でした。

介護の仕事は利用者様とのコミュニケーションがとても大切で、言葉がわからないと会話ができないので、とにかく日本語の勉強を積極的に続けました。利用者様の希望や話したいことをもっと理解したい、という思いで頑張りました。

日本語能力試験(JLPT)のN2には3回挑戦し、昨年、ようやく合格しました!

テレビでニュースやドラマ、アニメを日本語で観て、内容を理解できたときです。毎朝ニュースを見る習慣も続けており、日本の政治や制度についても、利用者様と話せるくらい理解できるようになりました。

日本語の壁を乗り越えて実務者研修を修了

実務者研修を修了しました。講習はすべて日本語だったので、とても大変でした。クラスの中で私だけが外国人だったので、最初はとても心細かったです。
でも、周りの皆さんが声をかけてくれたり、分からない日本語を丁寧に教えてくれたり、「一緒に頑張ろう」と励ましてくれたおかげで、最後までやり遂げることができました。

介護福祉士を目指してこれからも成長したい

実務者研修を修了したので、次は介護福祉士の資格取得を目指します。介護福祉士に合格したら、日本語能力試験N1にも挑戦したいです!

そして、これからもずっと白ゆりで働き続けたいと思っています。

白ゆりグループでは職場見学を随時受け付けております

白ゆりグループでは、海外から来た職員でも安心して働ける環境を整えております。

ご興味をお持ちの方は、応募前の職場見学も随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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白ゆり介護メディア編集部

いかに白ゆりの魅力を伝えるかを常日頃考えている介護メディア担当です。
白ゆりの魅力と一緒に、介護職の皆さんのプラスになる知識やお悩みの解決につながる情報も発信しています。

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