働き方・しごと
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偶然の出会いが導いた、介護職としての新たなキャリア

白ゆりの職員に声をかけられたことがきっかけで、介護職として白ゆりに入社したT・Kさん。
前職は、介護とは全く異なる業界で働いていました。
そんなT・Kさんがなぜ介護職へキャリアチェンジをしたのか、そして入社してどう感じたかを伺いました。
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目次
白ゆりを知ったきっかけは前職の送別会
ー どのようなきっかけで白ゆりに応募されたのですか?
前職では、電気工事の現場監督をしていました。
自分自身の送別会で訪れたお店に、たまたま白ゆりの職員がいて「介護職をやってみないか」と声をかけてもらったのがきっかけです。
その後、美原の施設を見学し、同世代の職員が多い乃木への応募を勧められ、応募→入社に至りました。
ー 元々、介護職に興味はあったのですか?
はい。元々ご年配の方が好きだったこと、友人のお母さんが元介護職で身近であったこともあり、以前から介護の仕事に興味を持っていました。
また、前職で70代〜80代の方と一緒に仕事をする機会が多く、その方々とお話しするのがとても楽しかった経験も、介護職へのキャリアチェンジを考える後押しになりました。
不安に感じていた「気持ちの疲れ」
ー 介護職へ転職するにあたって、不安に感じていたことはありますか?
友人のお母さんから、介護職は排泄介助や認知症の方への対応で、気持ちの面で疲れてしまう人もいるという話を聞いていたので、その点が不安でした。でもその一方で、「やりがいは本当に大きい」という話も聞いていました。
実際に仕事をしてみると、確かに大変なこともありますが、利用者様と楽しく関わりながら、充実感を持って仕事ができています。
夜勤での壁を乗り越えた時の達成感
ー 介護の仕事をしていて、大変だなと思う事はありますか?
やっぱり夜勤は大変だなと思います。満室時は20名の利用者様の起床介助を朝ごはんまでに終えなければなりません。一人ずつ起こす時間や起床介助に入る時間を考えながら行うので、この時間帯は本当にハードですが、無事に終えた時は大きな達成感を感じます!笑。
ー 大変な中でも大切にしていることや意識していることはありますか?
挨拶と、一つひとつ丁寧に対応することを大切にしています。
挨拶は第一印象を決める大事なものです。笑顔で挨拶を心がけて、利用者様も話しかけやすい雰囲気を作るように意識しています。
また、焦って複数のことを同時にこなそうとせず、一つひとつ丁寧に取り組むようにしています。
未経験で入社後し、フロア全体で支えてもらった
ー 入社後の教育体制はどうでしたか?
私が入社した時は、職員が少ない時期だったので、特定の誰かというよりは、フロア全体でサポートしてもらいました。聞きにくいという雰囲気は全くなく、いつ聞いても優しく教えてもらえました。
複数の人から教わることで、様々な知識や考え方を学べたのは、とても良かったと思っています。
利用者様とのエピソード
ー 記憶に残っている利用者様とのエピソードなどはありますか?
今は施設に入所されてもうお会い出来ないのですが、最近まで100歳のご利用者様がいらっしゃいました。一緒にオセロをしたり、夜勤の時には「夜勤、頑張るんだよ!」と励ましてくださったり(笑)、
その方とのやりとり一つひとつが楽しく、心に残っています。
また、いつも冗談で笑わせてくださる利用者様もいて、日々元気をもらっています。
介護職として資格取得をしていきたい
ー 今後の目標は何かありますか?
まずは、実務者研修を修了して、その後、最短で介護福祉士の資格取得を目指しています。
将来的には、ケアマネジャーの資格にも挑戦したいなと考えています!
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白ゆりの資格取得支援制度についてはこちら
「 介護福祉士を目指す職員を全力で応援!白ゆりグループの資格取得支援制度 」
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白ゆり介護メディア編集部
いかに白ゆりの魅力を伝えるかを常日頃考えている介護メディア担当です。
白ゆりの魅力と一緒に、介護職の皆さんのプラスになる知識やお悩みの解決につながる情報も発信しています。