白ゆりのこと
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職員が生き生きとしていた白ゆりを選んで5年、自分自身も大きな成長を遂げられた

2020年4月に新卒で入社し、デイサービスセンター白ゆり新さっぽろで活躍中のU・Tさん。様々な不安や悩みを乗り越え、今は仕事が楽しいと笑顔でお話されていたのが印象的でした。
そんなU・Tさんがどんな経緯で介護の仕事を選び、白ゆりに入社したのか、入社してからどう成長してきたのか、お話を伺いました。
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目次
白ゆりを選んだら「介護の仕事」だった
ー 介護の仕事を選んだきっかけを教えてください。
元々は高校を卒業したらパン屋さんで働きたいと思っていて、そのつもりで就職活動をしていました。白ゆりのことは、実家が近くて建物も大きいので以前から知っていたのですが、学校にある求人票で白ゆりの募集を見つけたことがきっかけで、職場見学に行ってみたんです。
介護の仕事には、「年齢が高めの方が働いている」というイメージを持っていました。でも、実際に見学に行くと、自分と同年代の職員が思っていたよりも多くて、生き生きと働いていたんです。それを見て、「自分もここでなら働けそう」と思い、応募を決めました。
介護の仕事を選んだ、というよりは、「職場の雰囲気が良いか」「働きたいと思える場所か」という点を重視して白ゆりを選んだ結果、たまたま介護の仕事だった、という感じです。
ー パン屋さんも同年代の方が多く働いているイメージですが、白ゆりに決めた決め手は?
希望していたパン屋さんを含め、同年代の方が多く働いている他業界の会社もいくつか見学に行ったのですが、忙しさのせいか少し殺伐とした雰囲気を感じました。でも白ゆりは、忙しくても職員の皆さんが笑顔で生き生きとしていて、雰囲気がとても良かったんです。
また、見学の時にはどんな質問にも親身になって答えてくれて、「入社後もきっと困ったことがあったら助けてもらえそうだな、信頼できそうだな」と感じたことが、白ゆりへの入社を決めた大きな理由です。
入社前の不安も入社後の不安も解決できる職場
ー 入社前と入社後の白ゆりのイメージのギャップはありましたか?
ギャップは全くありませんでした。正直なところ、職場見学の時は「応募前だから優しかったのかな」と少し疑っていた部分もありました(笑)。でも、実際に働いてみると、どんなに忙しくても先輩方が嫌な顔一つせずに優しく教えてくれたり、利用者様も成長を見守ってくださるような、イメージ通りの雰囲気の良い職場でした。
ー 入社する前は何か不安を感じていましたか?
高校を卒業してすぐ「社会人になる」ということが不安でした。特に、社会人としての礼儀やマナーに自信がなく、一番心配していた点でした。実際に、言葉遣いや目上の方に対しての対応などが未熟でしたが、先輩方が「さっきの対応はこうするといいよ」「こう伝えると丁寧だよ」と、その都度丁寧に指導してくれました。
また、ただ注意されるだけではなく、「今の対応はすごくよかったね!」と良い点も褒めてくれるので、私自身もアドバイスを素直に聞けて、次に活かすことができました。
ー 入社後に一番大変だったことは何ですか?
私は元々明るい性格ではなかったので、デイサービスのレクリエーションの盛り上げ方に苦戦しました。うまくいかないこともありましたが、周りの先輩方はそれを責めるわけではなく、ありのままの自分を受け入れて優しくサポートしてくれました。また利用者様も見守ってくださって、おかげで少しずつ克服できました。

働きながら実務者研修、介護福祉士を取得!
ー 昨年、実務者研修、介護福祉士を取得されましたが、働きながらの取得はどうでしたか?
仕事をしながらなので時間も限られていましたし、通学時の学校も自宅から近くなく、元々勉強もあまり得意ではなかったので、正直大変でした。でも、この資格を取れば間違いなく今の仕事に活かせると思って、隙間時間を利用しながら頑張りました。
ー 社内の介護福祉士試験対策講座「ドラゴン白ゆり塾」は受講しましたか?
もちろん受講しました。教え方がとても分かりやすくて本当に助かりました。受講する前は、周りから「ドラゴン白ゆり塾を受ければ合格できる」と言われていて、正直プレッシャーも感じていました(笑)。
でも、おすすめのテキストや「ここは必ず出る!」という項目などを的確に教えてもらえたおかげで、一発で合格することができました!
ー 介護福祉士を取得して何か意識などの変化はありましたか?
介護福祉士の勉強をして、普段の仕事ではなかなか触れることのない介護の制度や病気について学ぶことができて、とても勉強になりました。
また、デイサービスでは身体介助が少ないので、介護技術を学べたことも自分にとってプラスになりました。資格を取得して勉強したことで、他の資格も取りたいという意欲が湧いて、将来的にはケアマネジャーの試験にもチャレンジしたいと思うようになりました。
利用者様の小さな変化にいち早く気づけるように意識
ー 仕事をする上で大切にしていることはありますか?
利用者様に対して、いち早く小さな変化や訴えに気づけるよう、常に意識しています。中にはご要望をうまく伝えられない方もいらっしゃるので、こちらから気付いて声をかけてあげられるようにしたいです。
また、利用者様だけではなく、職員同士でも困っている人がいたら助けてあげられるような職員になりたいと思っています。
ありのままを受け入れてくれる白ゆりだから成長できた
ー 白ゆりに入社して良かったと感じますか?
入社して5年目になりますが、実はこれまでに、悩んで退職を考えた時期もありました。でも今は本当に仕事が楽しくて、白ゆりに入って良かったなと感じています。
悩んでいた時期は、自分自身で壁を作ってしまっていました。それでも職員の皆さんがありのままの自分を受け入れてくれて、「私も頑張ろう」という気持ちになれました。
最近では「すごく成長したね!」と言ってもらえることも増えて、自分自身でも、白ゆりの職員や利用者様の影響も受けて明るくなり、人としても成長できたと実感しています。
今度は自分が周りを助けられる存在になりたい
ー 入社して5年目。「中堅」と言われる年数になりました。これからの目標を教えてください。
入社した事はたくさん失敗して迷惑をかけたり、いろいろと悩みもありましたが、先輩方や利用者様にたくさん助けていただきました。5年目になって、次は恩返しというか、自分が中心となって、周りの方々を助ける存在になっていきたいです。
白ゆりグループの職場見学

白ゆりグループでは、デイサービスセンター白ゆり新さっぽろをはじめとする各施設で、応募前の職場見学を歓迎しています!
「実際にどんな施設?どんな人が働いているの?」と気になる方、ご応募の前にぜひご自身の目で確かめにお越しください!
気になることなどのお問い合わせも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください♪
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白ゆり介護メディア編集部
いかに白ゆりの魅力を伝えるかを常日頃考えている介護メディア担当です。
白ゆりの魅力と一緒に、介護職の皆さんのプラスになる知識やお悩みの解決につながる情報も発信しています。