働き方・しごと
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実習で出会った白ゆりへ入社し1年「あなたでよかった」が頑張る力になった

白ゆり乃木有料老人ホームで働く新卒1年目のM・Rさん。学生時代の実習をきっかけに白ゆりへの入社を決め、現在は介護職員として日々利用者様と向き合っています。
「介護の仕事に興味はあるけれど、新卒でもやっていけるか不安」「未経験から始めて、ちゃんとサポートしてもらえるのか知りたい」そんな方にぜひ読んでいただきたいインタビューです。入社のきっかけから、入社当時のリアルな失敗談、やりがいを感じた瞬間まで、M・Rさんの言葉でお伝えします。
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幼い頃から近くで見てきて芽生えた、介護への想い
ー 介護に興味を持ったきっかけや、決め手になった出来事があれば教えてください。
最初に介護を知ったのは小学5年生のときです。祖母が居宅で介護を受けていて、ヘルパーさんが家に来てくれていました。私も子どもながらに「おばあちゃんの手伝いをしたい」と思っていたのですが、家族には「プロの人がいるから任せなさい」と言われていて。それでもヘルパーさんの姿をずっと見ていたので、小学5年生の時に「将来何になりたいか」と聞かれたときに、迷わず介護士をやりたいと答えたのが一番最初のきっかけです。
ー 実習生として乃木有料に来たときの、当時の印象や気持ちを聞かせてください。
実習先としては2か所目で、1か所目とはまったく違うデイサービスだったんです。比較してしまうのですが、乃木有料は施設内がすごく綺麗だったことが第一印象として強く残っています。綺麗さを保ちながら、職員さんの明るさもあって、利用者様と職員さんが話しているときの雰囲気がすごく明るく見えました。施設内が暗いと会話していてもどんよりした印象になりがちですが、ここはそうではなかったのが印象的でしたね。
3年間で計6か所の実習に行きました。デイサービスや特別養護老人ホーム、障害者支援施設などさまざまな現場を経験しましたが、結局ここが一番印象に残っていて、入社先を決めるときに迷いはありませんでした。
ー 施設の綺麗さ以外に、入社を決めた具体的な理由があれば教えてください。
今もいる職員さんたちが、実習生だった私にもすごくフレンドリーに接してくれたんです。おかげで「どうしたらいいですか」と積極的に質問できましたし、実習生にも前向きに教えてくれる姿勢、介護に対する前向きな雰囲気が決め手になりました。それは入社してからも変わっていません。
「ほったらかしにされない」新卒を支える手厚い体制

ー 入社前にイメージしていたことと、実際に働いてみて感じたことに違いはありましたか。
職場の雰囲気そのものにギャップはなく、明るさも実習のときのままでした。ただ、授業で学んでいたこととはやはり違いますね。実際の現場はノンストップで動く感じで、実習生のときには見えていなかった仕事内容の大変さが入社してから見えてきました。それでも嫌だと感じたことはありません。
ー 入社してから、具体的にどのような指導やサポートを受けましたか。
ほぼマンツーマンに近い形でした。早番でも遅番でも日勤でも、必ず先輩が1人ついてくれて、朝から晩まで一緒に動いてくれる、先生のような存在がいてくれたんです。最初から仲間として迎え入れようとしてくれているのが伝わってきましたし、「こうしなさい」「困ったら聞いて」と報連相についても手厚くフォローしてもらいました!
担当してくれる先輩はシフトによって毎回変わるので、いろいろな人とコミュニケーションを取りながら、誰にでも質問できる環境が整っていたと思います。人によってやり方の違いはありますが、入居者様に負担がかからないことを大前提に、自分がやりやすいやり方を見つけていけばいいという雰囲気でした。一番大事なのは入居者様への負担をかけないこと、その次に自分の体も大切にすることだと教わりました。
ー お話を聞いていて、皆さん仲が良さそうな印象を受けました。実際の雰囲気を教えてください。
職員同士で差し入れをし合うこともあって、夏はアイスを買ってきて「休憩中に食べて」と渡してくれたりしました!普段からコミュニケーションが取れているからこそ、それが事故防止にもつながっていると感じますし、全体的にすごく明るい雰囲気だと思います。
「あなたで良かった」やりがいと向き合う日々
ー 介護の仕事をしていて、やりがいを感じる瞬間や嬉しかったことを教えてください。
夜勤中、誘導しながら一緒に歩いているときに「あなたで良かった」と言ってくれる入居者様がいて、そう言われると頑張れるなと思います。あとは写真を撮りにお部屋に伺ったとき、最初はあまり笑っていなかった方が、お話ししているうちにニコッと笑ってくれたときも嬉しかったですね。入居者様から「ありがとう」「助かってるよ」と言ってもらえると、本当に胸にくるものがあります。
ー やりがいがある一方で、大変だと感じる面も教えてください。
体力的な面は大変だと感じます。お風呂介助のあとすぐに排泄介助、続けて食堂への誘導とご飯の対応というように、ノンストップで動いているので。疲れているときに厳しい言葉を受けて落ち込むこともありますが、それも経験の一つとして受け止めながら仕事に向き合えています。
仕事内容としては入浴介助が特に大変です。お風呂場は暑くて、髪をセットしても1回入ると汗だくになりますし、髪も乱れてしまいます(笑)。食事の場面も、誤嚥などの事故につながらないようずっと観察していなければいけないので、気を張り続ける大変さがあります。まだ入って1年目なので、こうした対応はこれからもっと身につけていきたいと思っています。
一番のミスも、最後の時間も。心に刻まれた出来事
ー 入社してから一番落ち込んだ経験と、それをどう乗り越えたかを教えてください。
一番印象に残っているのは、入居者様が起き上がって足をついたら知らせてくれる「センサーマット」を、入社して3か月ほど経った頃に1度だけ引き忘れてしまったことです。自分のミスを報告するのはメンタル的につらかったのですが、「もう二度とやらない」と強く思い、なぜ忘れてしまったのかをきちんと振り返りました。それ以来、同じミスは繰り返していません。今でも鮮明に覚えていて、心に焼き付けています。
ー これまでで特に印象に残っているエピソードはありますか。
特に心に残っているのは、亡くなってしまった入居者様との時間です。
その方は体調がとても大変な時期で、声を出すことも、目を開けることも難しい状態でした。それでも、「写真を1枚だけ撮ってもよいですか?」と声をかけると、頭を上げて、穏やかな表情を見せてくださったんです。そのときには「ありがとう」とも言ってくださいました。
その後、おやつをお持ちした際も、食べることは難しい状態でしたが、手に取ってくださいました。撮影した写真をお見せすると喜んでくださり、まるで二人だけの時間を過ごしているように感じました。その数日後にお亡くなりになったため、私にとっては、最期に関わることができた大切な時間として心に残っています。撮影した写真はご家族様にもお渡ししました。穏やかな表情で写っていたこともあり、とても喜んでいただけたと思います。
ブレない自分でいることが、仕事での強みになる

ー 日々の仕事で意識していることがあれば教えてください。
感情がコロコロ変わらないように、できるだけ疲れを表に出さないようにしています。夜勤明けで眠くても、できる限りいつも通りに接するように心がけていますね。態度が変わると入居者様も戸惑ってしまいますし、自分の態度で「怒っているのかな」と思わせてしまうのは嫌なので、そのあたりは気をつけて、都度振り返るようにしています。
ー 入職して1年ほど経ちますが、自身で成長を感じるところを教えてください。
意識がなくなってしまうなど、いつもと違う状況が急に起きたときの対応について、先輩から手厚く教えてもらったおかげで、最初よりも臨機応変に動けるようになったと感じます。転倒したときはまず意識の確認とバイタル測定、お風呂で意識がなくなったときの動き方など、先輩職員さんや看護師さんから教わりながら身につけてきました。
今は夜勤も2人体制で1人で15名の入居者様を見ることがありますが、全員の朝の見守りをしながら着替えの介助に入るなど、優先順位を考えながら動けるようになってきたと思います。
ー ご自身をどんな性格だと思いますか。それが仕事に活きている部分があれば教えてください。
自分で言うのもなんですが、怒らない、温厚なタイプだと思います。感情の起伏が少なく、マイペースとも言われますが…(笑)
そういうところがあるからこそ、利用者様一人ひとりに同じように対応できているのかなと思います。態度がコロコロ変わらないのは自分の強みだと感じていて、冷静さを保てていることが介護の仕事にも活きていると思います。
ドライブに食事に動画鑑賞。自分らしく過ごす休日
ー 休日の過ごし方を教えてください!
家でゴロゴロするのも好きですが、学生時代の友達に介護職に就いている人が多いので、休みや夜勤明けのタイミングが合えば一緒に出かけたり、ご飯を食べに行ったり、ドライブに行ったりしています。家で疲れた日はサブスクの動画を見てゆっくり過ごすこともありますね。
一歩ずつ成長しながら、次の目標ケアマネジャーへ
ー 今後取得したい資格や、挑戦してみたいことがあれば教えてください。
取得したいのはケアマネジャーの資格です。5年の実務経験が必要なので、それを目標にしながら、まずは目の前の5年間をしっかり頑張りたいと思っています。プライベートでは、一人暮らしにも挑戦してみたいです!
ー 最後に、白ゆりへの入社を考えている方や、介護職に挑戦しようか迷っている方へメッセージをお願いします。
介護職員は人手不足で大変な面もありますが、その分、毎秒やりがいを感じられる職業だと思います。白ゆりは明るい職場ですし、働く人が成長できる場所です。先輩たちも本当に手厚くサポートしてくれるので、学生の方も、これから挑戦しようと考えている方も、ぜひ一歩を踏み出してみてください!
今回は、M・Rさんにお話を伺いました。
お話からは、「ほったらかしにされない」手厚いサポート体制と、職員同士が自然に支え合う明るい職場の雰囲気が伝わってきました。新卒という不安を抱えながらも、先輩たちの支えと利用者様との温かいやり取りの中で、着実に成長を続けている姿が印象的でした。
白ゆりでの働き方が気になった方は、ぜひ一度職場見学にお越しください。実際の現場の雰囲気を感じていただけます!
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白ゆり介護メディア編集部
いかに白ゆりの魅力を伝えるかを常日頃考えている介護メディア担当です。
白ゆりの魅力と一緒に、介護職の皆さんのプラスになる知識やお悩みの解決につながる情報も発信しています。