働き方・しごと
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【職員インタビュー特集】白ゆりの職員が語る、利用者様との心に残るエピソード

介護の仕事と聞くと、どんな場面を思い浮かべますか?
介護の仕事は、食事や入浴などの日常生活を支えるだけではありません。利用者様との日々の関わりの中には、思わず笑顔になる瞬間や、心に残る出来事がたくさんあります。
今回は、白ゆりで働く職員へのインタビューをもとに、利用者様・入居者様との心に残るエピソードをお届けします。
何気ない会話やふとした瞬間に感じた喜びなど、職員の言葉を通して、白ゆりの日常を少しのぞいてみませんか。
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利用者様からいただいた、忘れられない「言葉」

夜勤中にかけられた「あなたで良かった」
新卒で入社したM・Rさん。夜勤中、入居者様を誘導しながら一緒に歩いていると、「あなたで良かった」と声をかけてくださる方がいたといいます。
入社して間もない頃は初めて経験することも多く、慣れない夜勤に向き合う毎日。そんな中でいただく入居者様からの温かい言葉は、M・Rさんにとって大きな励みになっています。
M・Rさん(介護職員)|介護付き有料老人ホーム白ゆり乃木
「美味しかったよ、ありがとう」――最後の食事介助
体調がすぐれず、しばらく食事を召し上がれずにいた利用者様。R・Nさんが食事介助に入ると、その日は美味しそうに召し上がり、「美味しかったよ、ありがとう」と声をかけてくださいました。その数日後、利用者様はご逝去され、R・Nさんが介助したその食事が最後の食事になりました。「最後に美味しく食べていただけたのなら、よかった」と、当時の気持ちを振り返りながら話すR・Nさん。未経験から介護の仕事を始めたR・Nさんにとって、今も特に印象に残っている利用者様のエピソードです。
R・Nさん(生活相談員)|ショートステイ白ゆり北20条
一時帰国から戻ると、「心配していたよ」
ベトナム出身のDさんが一時帰国から職場に戻ったとき、ある利用者様から「何があったの?とても心配していたよ。でも元気に戻ってきてくれて嬉しい」と声をかけられました。国も言葉も違う場所で働くDさんにとって、自分の帰りを待っていてくれる方がいることは、何よりの励みになっています。介護の仕事の中で、特に印象に残っている出来事だと話してくれました。
Dさん(介護職員/特定技能)|介護付有料老人ホーム白ゆり乃木
「退院したら白ゆりに行く」
白ゆりのデイサービスに長く通ってくださっていた利用者様が、入院ののちにお亡くなりになりました。後日、ご家族から伺ったのは、その方が亡くなる直前まで「退院したら白ゆりに行く」とおっしゃっていたというお話。M・Fさんは胸がいっぱいになったと振り返ります。白ゆりを楽しい場所だと感じてもらえていたことを受け止め、利用者様と過ごす一日一日を大切にしたいと話してくれました。
M・Fさん(介護福祉士)|デイサービスセンター白ゆり富岡
「まだ定年退職まで時間があるから大丈夫ね!」
生活相談員として入居者様のご家族と関わるK・Yさん。ある日、入居者様の娘さんから年齢を聞かれ「まだ定年退職まで時間があるから大丈夫ね!」と声をかけられました。その言葉に込められていたのは、「うちの親を最後までよろしくお願いします」という想いだったと語るK・Yさん。ご家族から信頼して託していただけることが、K・Yさんの仕事の支えになっています。
K・Yさん(生活相談員・係長)|介護付有料老人ホーム かえでの杜
何気ない会話から生まれた「笑顔」

100歳の利用者様とのオセロ
電気工事の現場監督から介護の道に進んだT・Kさん。最近まで、100歳の利用者様と一緒にオセロをしたり、夜勤の日には「夜勤、頑張るんだよ!」と励ましていただいたりしていたそうです。現在その方は施設に入所され、お会いすることはできなくなりましたが、一つひとつのやりとりが楽しく、今も心に残っているといいます。いつも冗談で笑わせてくださる利用者様からも、日々元気をもらっています。
T・Kさん(介護職)|ショートステイ白ゆり乃木
「あんたしつこいから、もう覚えた」
製造工場から介護の道に入ったS・Sさん。なかなかうまく話が嚙み合わない入居者様のもとへ何度も諦めずに足を運ぶうちに、「あんたしつこいから、もう覚えた」と言われたことがありました。やがて「また来たのかい」と迎えてもらえるようになり、S・Sさんがお休みの日には「今日はS・Sさんは休みなのかい?」と他の職員に尋ねていたという話も。少しずつ積み重ねた関わりが、笑顔の会話につながっています。
S・Sさん(介護職・主任補佐)|介護付有料老人ホーム かえでの杜
「あなたのお願いなら入るよ」
特養での長い経験を経て白ゆりに入社したY・Sさん。入浴をためらわれていた入居者様が「あなたのお願いなら入るよ」と受け入れてくださったり、笑顔を見せてくださったりしたときは、本当に嬉しいといいます。「めんこいね」「綺麗だね」と声をかけてくださる入居者様もいて、そんな温かい言葉に励まされながら日々楽しく働いているそうです。
Y・Sさん(介護職)|介護付有料老人ホーム白ゆり富岡
「Pさん、いつもありがとうね」
タイから技能実習生として来日したK・Pさん。日々の関わりの中で、利用者様に名前を覚えていただき、「Pさん、いつもありがとうね」と声をかけてもらえたときは、本当に嬉しかったといいます。慣れない日本語や介護の仕事に向き合う中で、利用者様の笑顔が見られることが「この仕事をしていて良かった」と感じる瞬間です。
K・Pさん(介護職員/技能実習生)|介護付有料老人ホーム かえでの杜
「一緒に空を見れて良かった」
ある雨上がりの日、窓の外に虹が出ていたので、S・Nさんは男性の利用者様に「虹が出てますよ」と声をかけ、一緒に窓の外を眺めました。するとその方は「雨が上がっても空を見上げることはなかった、虹が出るという感覚がなかったから新しい気づきになった」と話し、「一緒に空を見れて良かった」と言ってくださったそうです。自分にとっては当たり前のことが、誰かにとっては大切な瞬間になる。S・Nさんにとっても、新たな発見になった出来事だと語ってくれました。
S・Nさん(介護職)|デイサービスセンター白ゆり美原
利用者様と一緒に喜んだ「瞬間」

入浴介助で「上手になったね」と言われた日
新卒で入社して間もない頃、H・Mさんは入浴介助の際、利用者様から厳しい言葉をかけられ、大きなショックを受けました。その後、先輩に相談し一緒に改善策を考えながら、少しずつ介助を重ねていったといいます。
そしてある日、その利用者様から「上手になったね」と声をかけていただき、嬉しくて涙が出そうになったと振り返るH・Mさん。それからは少しずつ笑顔で話してくださるようになり、「話していて楽しい」とも言っていただけたそうです。
H・Mさん(介護職員・主任補佐)|ショートステイ白ゆり七重浜
8ヶ月ぶりでも、声だけで分かってくださった
冬の間だけ別の施設に入所される利用者様が、約8ヶ月ぶりにデイサービスへ戻ってこられたときのこと。R・Wさんは認知症の進行を心配していましたが、利用者様は声を聞いただけでR・Wさんだと分かり、覚えていてくださいました。副住職から介護職へ転身したR・Wさんにとって、とても嬉しかった出来事のひとつです。
R・Wさん(介護職)|デイサービスセンター白ゆり七重浜
出身地を覚えていてくださった入居者様
報道の現場から介護職に転職したM・Kさん。介護の仕事を始める前は「認知症の方はすぐにすべて忘れてしまう」と思い込んでいたそうです。そんな中、ある入居者様がM・Kさんの出身地を覚えていてくださったことに驚き、心が通じ合えた気がして、嬉しさと深いやりがいを感じたといいます。
M・Kさん(介護職員)|グループホーム白ゆり新さっぽろ
「あなたがいるから、ここに来るのが楽しい」
ある認知症の利用者様は、S・Hさんのことを鮮明に覚えていてくださり、「あなたがいるからこのデイサービスに来るのが本当に楽しい」と言ってくださったそうです。S・Hさんがお休みの日には「今日はいないね」と気にかけ、産休・育休中にも名前を呼んでくださっていたといいます。新卒で入社し、職場復帰を経て働くS・Hさんにとって、忘れられないエピソードです。
S・Hさん(介護福祉士)|デイサービスセンター白ゆり乃木
「あなたの対応が良かったから、白ゆりに決めたよ」
デイサービスで働いていた頃、1日体験利用に来られた方と一日ご一緒したE・Aさん。とてもよくお喋りされる方で、いろいろなお話をしながら過ごしました。後日、その方から「あなたの対応が良かったから、白ゆりに決めたよ」と言っていただけたそうです。「それはもう、本当に嬉しかったです」と、笑顔で振り返ってくれました。
E・Aさん(介護職)|有料老人ホーム白ゆり美原
手帳を見て、名前を呼んでくださった日
認知症の利用者様で、M・Nさんの顔は覚えているものの、名前がなかなか出てこない方がいらっしゃいました。その方は、M・Nさんの名前を手帳に漢字で一生懸命書いて、覚えようとしてくださったそうです。ある日、名前が思い出せない場面で「今思い出してくるから待っててね」と手帳を確かめ、M・Nさんの名前を呼んでくださいました。その姿に胸がいっぱいになったというM・Nさん。ご本人も思い出せたことを喜び、お互いに笑顔になれた、忘れられない瞬間です。
M・Nさん(介護職)|グループホーム白ゆり富岡
利用者様との関わりで気づいた「大切なこと」

時間をかけて築いた、信頼関係
アパレル販売から介護職に転職したK・Iさん。入社した当初、なかなか会話をしていただけず、食事介助に入っても召し上がっていただけない利用者様がいました。先輩や主任に相談しながら、少しずつ時間をかけてコミュニケーションを重ねていくうちに、信頼関係が生まれ、会話ができるようになったといいます。焦らず向き合うことの大切さを実感した経験です。
K・Iさん(介護職)|ライフプレステージ白ゆりあいの里
入浴介助の「いつもと違う」に気づけたこと
S・Kさんが印象に残っているのは、入浴介助中に利用者様の胸のしこりに気づいたことです。すぐにご家族に連絡して受診していただいたところ、早期発見につながり大事には至りませんでした。また、いつもは穏やかな方の様子が普段と違うことに気づいてご家族に連絡したところ、脳梗塞だったこともあったそうです。日々の関わりの中で、小さな変化に気づくことの大切さが伝わるエピソードです。
S・Kさん(介護職員兼生活相談員・副主任)|デイサービス白ゆり中央
「母がここで過ごしてくれてよかった」
終末期を迎えた入居者様が、ご家族と最期の時間を過ごすお手伝いをしたM・Kさん。ご家族からいただいたのは、「母がここで過ごしてくれてよかった」という言葉でした。その言葉に、これまでのケアが間違っていなかったのだと感じたといいます。介護の仕事を始めて1年ほどのM・Kさんにとって、仕事の意味をあらためて感じた出来事です。
M・Kさん(介護職員)|グループホーム白ゆり新さっぽろ
送迎の車内で聞いた、「戻れるなら戻りたい」
ご家族の事情でデイサービスの利用を終えることになった利用者様。最後の送迎のとき、R・Wさんが「また戻って来てくださいね」と声をかけると、利用者様は涙を流しながら手を握り、「戻れるなら戻りたい」とおっしゃいました。デイサービスをどれだけ楽しみにしてくださっていたかが伝わり、介護の仕事をしていてよかったと心から思えた瞬間だったといいます。
R・Wさん(介護職)|デイサービスセンター白ゆり七重浜
小さなひと言が、「自分の家」のような安心に
介護事務として働くM・Kさんは、外出されるご家族や利用者様に「行ってらっしゃいませ」「お気をつけて」と声をかけることを、当たり前のように続けてきました。あるとき、ご家族から「自分の家のように感じられて嬉しかった」と言っていただけたそうです。現場の介護職でなくても、ちょっとした声掛けが安心につながる。そんな気づきを得たエピソードです。
M・Kさん(介護事務員)|ライフプレステージ白ゆり美原
「私が言うから大丈夫ですよ」――最期まで白ゆりで
前職で担当していた利用者様が、白ゆりのサービスを利用されることになったY・Kさん。その方は訪問看護、ショートステイを経て、美原の有料老人ホームに入居されましたが、入居当初は環境の変化に戸惑い、職員に強く当たってしまったり、訪問看護を断られたりすることもありました。同じ出身地で信頼を寄せてくださっていたその方に、Y・Kさんは「私が言うから大丈夫ですよ」と伝え、白ゆりの職員との間に入って支えました。やがてその方は白ゆりを信頼してくださり、最期まで白ゆりで過ごされ、ご家族からも感謝の言葉をいただいたそうです。
Y・Kさん(ケアマネジャー)|ケアプランセンター白ゆり富岡
白ゆりで働く職員の声をもっと知りたい方へ

今回ご紹介したのは、職員インタビューの中で語られたエピソードのほんの一部です。それぞれの記事では、介護の仕事を選んだきっかけや白ゆりへの入社の決め手、職場の雰囲気、これからの目標まで、職員一人ひとりの想いを詳しくお伝えしています!
白ゆりには、さまざまな経歴や経験を持つ職員が働いています。職員たちのインタビューを通して、ご自身と似た経験や働き方を見つけていただけるかもしれません。
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白ゆり介護メディア編集部
いかに白ゆりの魅力を伝えるかを常日頃考えている介護メディア担当です。
白ゆりの魅力と一緒に、介護職の皆さんのプラスになる知識やお悩みの解決につながる情報も発信しています。